【三重県名張市】外壁修理と外壁塗装|サイディング壁のシーリングと塗り替えリフォーム工事
2022-01-08
三重県名張市M様の外壁塗装と外壁修理工事
最近の外壁はサイディング壁が多く、10年前後経過すると劣化の症状が出てきます。
『目地のシーリング』(コーキング)
『サイディング壁の塗装』
この2つの劣化が出てきます。
シーリングの劣化で雨漏りの事例もありますので、
気を付けて下さい。
外壁塗装の工程
①【雨漏り予防】『30年の耐久性』のシーリング材で外壁修理
②【塗装の前準備も丁寧に】高圧洗浄
③【外壁塗装1回目】下塗りが失敗しないコツ
④【外壁塗装2回目・3回目】遮熱と断熱効果の『ガイナ』で塗り替え
①【雨漏り予防】『30年の耐久性』のシーリング材で外壁修理
プライマーを塗る
シーリング材を注入する前に密着を高めるためにプライマーを塗ります。
シーリング材を注入
弊社ではオート化学のオートンイクシードを使用。
価格は2割ほど上がりますが、30年の耐久性があります。
普通のシーリング材は10年程度で劣化してきます。
シーリング材を押さえる
養生テープを剥がす
今回使用したオートンイクシード
②【外壁塗装の前準備も丁寧に】外壁の高圧洗浄
高圧洗浄
サイディング壁に凹凸の柄がある場合は汚れが付いていますので、
入念に洗い流します。
良い職人ほど洗浄時間は長いです。
1つ1つ丁寧に洗い落としています。
洗浄の重要性を理解しています。
お願いするなら重要性を理解している職人に任せたいですね。
③【外壁塗装1回目】下塗りが失敗しないコツ
『下塗り』は
『中塗り以降の塗料と外壁とを密着』
『下地を強化する』
『下地を強化する』
といった大切な役目を果たします。
塗料の密着度合いを決める工程ですので、ここで長持ちするかどうかが決まります。
なのでかなり重要な工程になります。
『下塗りが適正でない』と、どんなに良い塗料を使っても長持ちしません。
1回目の下塗り
サイディング壁ですので水性のシーラーを塗ります。
サイディング壁のくぼみも確実に塗り込む。
今回使用したのはエスケ化研の水性ミラクシーラーエコ。
④【外壁塗装2回目・3回目】遮熱と断熱効果の『ガイナ』で塗り替え
屋根や外壁に塗るだけで、
暑い夏の日差しを遮熱
寒い冬は暖かい室内の空気を外に逃がさない断熱・保温
この両方の効果が得られる!
そんな断熱セラミックガイナで塗り替え。
2回目の中塗り
ローラーで塗る。
3回目の上塗り
塗り替えが完成。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。