奈良県橿原市 20年持つ断熱セラミックガイナを外壁塗装
2019-11-02
奈良県橿原市N様の外壁塗装工事の詳細です。
今回は断熱セラミックガイナを塗りました。
これは20年長持ちする注目されている塗料です。
目次1 洗浄から丁寧な下塗りシーラー塗装
目次2 断熱セラミックガイナを塗装
目次3 その他雨戸を塗装
目次1 洗浄から丁寧な下塗りシーラー塗装
一番初めは高圧洗浄です。長年の汚れや苔を丁寧に落とします。
これを丁寧にしないと塗装が剥がれやすくなります。ですので時間をかけて丁寧に洗い流していきます。
次に乾燥してから養生します。これを丁寧にすることで仕上がり具合に大きく差が出てきます。
外壁塗装をする時に関係のない屋根瓦や窓に養生シートを張ることで仕上がりが綺麗になります。
養生が終わるといよいよ1回目の塗装です。1回目の下塗りで使用する塗料は、シーラーやプライマーと言い、それは外壁の材料や傷み具合に合わせて変わります。またこの下塗り材は今の外壁材と次に塗る主剤との接着剤のような役割を果たしたり、現在の弱っている外壁を強化する役割を果たします。なのでメチャクチャ大切な工程になります。ここで塗装が長持ちするかどうかが決まるくらい大切です。今回のN様のサイディング壁は非常に傷んでいましたので、下塗りのシーラーを2回塗ることにしました。
まずは1回目のシーラー塗装
乾燥させてから2回目のシーラー塗装に入ります。
これで外壁のシーラー塗装が完成しました。
シーラーを2回塗ることで塗料との密着性をアップして長持ちしてくれます。
目次2 断熱セラミックガイナを塗装
1回目のガイナを塗装してきます。
これが使用しているガイナの缶です。
乾燥させてから2回目のガイナを塗ります。
断熱セラミックガイナの塗装が完成しました。
目次3 その他雨戸を塗装
雨戸は鉄で成形されており、鉄は錆びがくると一気に劣化が進みます。
ですので主剤を塗装する前に必ず錆び止め塗装(下塗り)をお勧めします。
主剤を何度も塗り重ねても、錆び止め塗装をしていないと意味がありません。
ですので主剤を塗装する前に必ず錆び止め塗装(下塗り)をお勧めします。
主剤を何度も塗り重ねても、錆び止め塗装をしていないと意味がありません。
この赤色が錆び止めの塗料です。
十分に乾燥させてから上塗り(主剤)塗装をします。
これで全ての工程が終了しました。
工事前
工事後
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
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一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
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