名張市 業者が言わない屋根塗装前に長持ちさせる下地調整
2018-08-19
名張市S様の屋根塗装工事です。
屋根瓦は松下電工のワンダセラ(H10~H13)で今は廃盤になっています。
今日も下地調整のために下塗り塗装を行います。
下塗り塗装2回目です。
屋根塗装前の大切な下地調整(下塗り)の様子
前回はクリアー(透明)の下塗り材を塗りましたので、今回は白色を塗ります。
材料は同じマイルドシーラーエポです。
これも劣化している表面を剥がれない様に固める役割を果たします。
この材料選びがポイントになります。
下塗り塗料。
今回使用しているエスケー化研のマイルドシーラーエポの特長として
〇浸透・固着性が高く、下地の補強効果に優れている。
〇水分や炭酸ガスの浸入を防ぎ、セメントモルタルや
コンクリートなどの中性化を防ぎます。
〇旧塗膜との密着性に優れています。
具体的な用途として
①スレート瓦、コロニアルなど薄型塗装瓦の表面強化
②押出成形セメント板、GRC板・PC部材などの浸透・固着化
があります。
今回の屋根材はセメント瓦とスレート瓦の成分を両方持った素材だったことと
傷み具合を判断してこのマイルドシーラーエポにしました。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。