橿原市 夏涼しい冬暖かい断熱セラミックガイナを外壁塗装
2018-07-28
奈良県橿原市B様の外壁塗装工事です。
夏は涼しい冬は暖かい断熱セラミックガイナを外壁に塗装します。
また15年から20年の高寿命な耐久性でもある優れもののガイナです。
目次1 外壁目地のシーリング打ち替え
目次2 下塗りにシーラーを2回塗装
目次3 断熱セラミックガイナを塗装
目次4 雨戸塗装は錆び止め塗装を入れて長持ちさせる
目次1 外壁目地のシーリング打ち替え
サイディング壁の目地のシーリング材は10年くらいで劣化してきます。
ひび割れたり剥がれたりしてきた箇所から雨漏りしますので、
この外壁塗装のタイミングで一緒に打ち替えるほうがお勧めです。
まずは既存のシーリング材を取り除きます。
取れやすい箇所もあれば、固くなって取れにくい箇所もあります。
それらを除去するのは手間がかかります。
次にプライマーを塗ります。
これは次に充填するシーリング材との接着剤の役割を果たします。
これも大切な工程です。
シーリング材のオートンイクシードを充填します。
多く入れ過ぎると仕上がりが悪くなり、少な過ぎると補充しないといけません。
この適量の見極めが職人の技術です。
完成しました。
弊社ではシーリング材をオート化学のオートンイクシードを使用しています。
普通のシーリング材は10年も持ちませんが
このオートンイクシードは30年以上長持ちするシーリング材です。
目次2 下塗りにシーラーを2回塗装
まずは1回目の下塗り塗装。
透明な塗料です。
乾燥させて再度塗ります。
一般的には下塗りは1回ですが、20年以上も塗装をしていないので
下塗りを2回塗りました。
そうすることで次に塗る主剤との密着性を高めて、長持ちさせたいからです。
この後に主剤のガイナを2回塗るので、合計4回塗りになります。
目次3 断熱セラミックガイナを塗装
夏は涼しい冬は暖かい塗料ガイナを塗装します。
このガイナは遮熱と断熱の両方の効果を得られる夢の塗料なんです。
加えて15年から20年も長持ちする高耐久塗料で、今超注目されている塗料です。
テレビでもよく取り上げられていますよ。
(弊社はこのガイナの提携施工店になっています。)
では工事に戻ります。
1回目のガイナの塗装が終わり乾燥させます。
続いて2回目のガイナ塗装。
断熱セラミックガイナの塗装が完成しました。
断熱セラミックガイナ(GAINA)はジャクサ(JAXA)が宇宙ロケットの先端部に塗布する
断熱技術を開発し、それを民間転用されたものがガイナです。
断熱効果と遮熱効果の両方が得られる塗料で、15年から20年も耐久性がある高耐久塗料。
年々ガイナの実績や効果が認められて、寺社仏閣、公共バスや電車、船や工場等々の
あらゆる施設で施工実績があります。
今テレビやメディアにもたくさん取り上げられている注目の塗料です。
目次4 雨戸塗装は錆び止め塗装を入れて長持ちさせる
雨戸の塗装です。
塗装前に養生テープを張ります。
ポイントは錆び止め塗装を入れることです。
できるだけ錆びないようにするにはこの錆び止め塗装をすることです。
錆び止め塗装です。(ココがポイント)
錆び止め塗装後は乾燥させます。
その後上塗り塗装です。
完成です。
今回の塗料です。
また、錆び止めを入れずに上塗り材を2回も3回も塗る職人がいますが
これは間違いです。
鉄の弱点は錆びです。
一旦錆びが来ると完全には除去できません。
そして錆びは確実に鉄を傷めつけて劣化させます。
だから錆び止めを入れないといけないのです。
大手メーカーの下請けの職人ですらこの事実を知らない職人もいます。
業社選びの参考にしてください。
ガイナ塗装前
ガイナ塗装後
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。