香芝市 ペーパーで研磨と錆び止めで雨戸の塗装を長持ち
2019-11-29
奈良県香芝市K様の雨戸塗装です。
雨戸塗装で大切なことは下地処理です。
高圧洗浄後、マジックロンやサンドペーパーで研磨します。
前回の塗膜を撤去するためと少し研磨するほうが
塗料の密着度合いが上がるためです。
これを全部するのは結構手間がかかります。
なので、この下地処理をしない業者は多いです。
でもここを丁寧にすることで塗装の長持ち度合いが変わってきます。
続いて錆び止め塗装です。
雨戸は鉄ですので古くなると錆びが出てきます。
どんなに長持ちする塗料を塗り重ねても錆が出る
と長持ちしません。なので下塗りには必ず錆び
止め塗装をします。
ここも業者や職人によっては錆び止めを
入れない場合もあります。注意してください。
今回使用した錆び止め塗料です。
日本ペイントのハイポンファインデクロです。
ここから上塗りです。
上塗りが完成しました。
今回使用した上塗りの塗料です。
ファインウレタンU100です。
雨戸塗装を長持ちさせるためのポイントは
ペーパーやマジックロンでの研磨と錆び止め塗装
を確実に入れることです。
これを丁寧にするかどうかで決まります。
業者選びの参考になれば嬉しいです。
これで終了します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。