橿原市 築20年超のスレート屋根とサイディング壁の調査
2018-03-19
奈良県B様の屋根と外壁の調査です。
新築してから一度も塗装をしてないので、そろそろかなぁーと電話を頂きましたので現場へ伺いました。
まずはサイディング壁からです。
全体的に色褪せて、チョーキング現象が出ています。
目地のシーリング(コーキング)も傷んでいます。
次にスレート屋根からです。
雨シミや苔が付いています。
苔が生えるということはある程度の水分が常にないと生えません。
ということは屋根の防水効果は切れている状態です。
現状のままだとすぐには雨漏りしません。
ただスレート屋根自体に防水効果が無くなると自然に雨水が浸入していきます。
それでも中には防水シートが張られているはずですので、すぐには雨漏りしません。
でも常に雨水が浸入するとこの防水シートが傷み、放置すると穴が空いて雨漏りするというメカニズムになります。
こうなると大きなリフォーム工事になるので、時間と費用がかかってきます。
ですので、なるべく早めに点検してもらって、早めに修理しておきましょう。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。