橿原市 冬は断熱で夏は遮熱効果のあるガイナを外壁に塗装
2020-01-09
奈良県橿原市G様の外壁塗装工事です。
冬は暖かい断熱、夏は涼しい遮熱効果のある断熱セラミックガイナを塗装します。G様は塗装前に難波のガイナスタジオでびっくりセミナーを受けて頂けました。感想を聞くと『ガイナいいわあ。すごいわあ』とすっかりガイナのファンになられていました。
では工事に入ります。
ベージュ色がガイナです。ガイナスタジオで色を選んで来られました。
1回目のガイナの塗装は終わりました。
冬は断熱で夏は遮熱効果のあるガイナとは?
ガイナが長持ちする一番の理由は、成分にあり、セラミックが塗料の成分の60%を占めています。ちなみに他社の配合率は数%から20%くらいです。現在ではセラミックと謳えるようにするための配合率は明確には決められていません。ですので数%でもセラミック配合と謳えるのが実情です。セラミックが多ければ多いほど塗料の劣化がしにくくなるので長持ちします。でも多くするとコストが高くなったり、技術が必要になるのでガイナのような商品はなかなかありません。
下図が乾燥後には80%になり、顕微鏡で見るとほぼセラミックで覆われた状態になります。
このセラミックの層が雨や太陽の紫外線等の外部の攻撃から守ってくれるので屋根や外壁が長持ちするのです。
またセラミックの層は保温や断熱効果も発揮してくれます。熱は高いところから低いところへ移動する性質を持っています。ガイナを外装に施工すると外の空気温度とガイナを塗布した表面温度が適応することによって熱の均衡化が起き、その表面で熱の移動を最小限に抑えます。この働きにより外部からの冷気の影響を遮り、室内の熱を外へ逃がしにくくします。
夜に使用したお風呂のお湯を次の日の朝に洗濯する時に使うことが習慣だったお客様から『ガイナ塗ってから残り湯が朝になってもまだ暖かい!』とビックリされていました。私もそれは初めてのお話だったのでビックリしました。ガイナの保温と断熱の威力を改めて感じました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。