橿原市 傷んだ外壁に下塗り塗装を2回塗って高寿命に
2018-06-18
奈良県橿原市B様の外壁塗装工事です。
20年以上も塗装していないのでかなり傷んでいるはずです。
既に防水性も無い状態だったので、通常は1回塗りのシーラーを2回塗りにしました。
(普通は下塗り1回と主剤2回塗りの合計3回塗りですが、
今回は下塗り2回と主剤2回の4回塗り)
この下塗りは現在の弱った外壁の防水性や対候性を高めることと、
次に塗る主剤との密着性を高める役割を果たします。
なので一番大切な工程になります。
一番大切な工程を2回塗りにすることでより丁寧により長持ちさせます。
透明な塗料です。
乾燥させて再度塗ります。
下塗り(1回目の塗装)は下地の強化やその上に塗る上塗りの塗料と
の接着剤といった重要な役割を果たします。
仮に下塗りをしない場合や下地に合っていない下塗り材料を選ぶと、
どんなに高くて良い上塗り塗料を塗っても数年で塗膜が剥離し、
塗料の本来の効果は発揮できません。
(せっかく塗装したのに外壁がすぐにボロボロになっている
お家はこのケースが多いです)
下塗りを如何に丁寧するかで塗装の全てが決まると言っても言い過ぎではないです。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
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外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
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一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
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