橿原市 ひび割れに強い15年持つシリコン塗料で外壁塗装
2020-04-17
奈良県橿原市S様外壁塗装リフォーム工事です。
モルタル壁ですので古くなるとひび割れが増えて雨漏りする場合があるので、ひび割れに強い15年持つシリコン塗料で塗っていきます。
目次1 雨漏り防止に外壁修理
目次2 長持ちさせる下塗り塗装
目次3 ひび割れに強い15年持つシリコン塗料で外壁塗装
目次1 雨漏り防止に外壁修理
塗装前に外壁のひび割れや亀裂の修理を行います。これをしないと塗装後にまたひび割れて雨漏りの原因になりますので慎重に進めていきます。
まずはひび割れ部分をサンダーでVカットします。傷口にコーキング材を入れやすくするために切り込みを入れます。
プライマーを塗ります。コーキング材の密着を高める大切な工程です。
乾燥させてコーキング材を充填します。
コーキング材でひび割れを埋めていきます。これで雨漏りの心配はなくなりました。
乾燥させてカチオンフィラーを塗ります。傷口を違和感のないように仕上げるために下地を作ります。
吹付で他と同じような柄を付けます。
この上から通常の塗装をするとひび割れしていた部分が分からなくなります。違和感が無くなります。
これで外壁の修理が終わりました。
目次2 長持ちさせる下塗り塗装
外壁塗装で長持ちさせたいなら下塗りを丁寧に塗ることが大切になります。
先に窓まわりや目地のローラーで塗っても塗料が入りにくい箇所を刷毛や小さいローラーで塗ります。
外壁塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり下地を強化する大切な役目を果たします。なので重要な工程になります。逆にここで手を抜かれると失敗する確率が上がります。
今回のモルタル壁はひび割れが起こりやすいので、そんなひび割れにも強い下塗り材を使用しています。将来的に起こるひび割れや亀裂もある程度防いで雨漏りしないようにします。
今回使用したのはエスケー化研の水性ソフトサーフSGです。
中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装の工程も適切かどうかの確認が必要です。塗装会社を選ぶ時の参考にして下さい。
外壁塗装で長持ちさせたいなら下塗りを丁寧に塗ることが大切になります。
先に窓まわりや目地のローラーで塗っても塗料が入りにくい箇所を刷毛や小さいローラーで塗ります。
外壁塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり下地を強化する大切な役目を果たします。なので重要な工程になります。逆にここで手を抜かれると失敗する確率が上がります。
今回のモルタル壁はひび割れが起こりやすいので、そんなひび割れにも強い下塗り材を使用しています。将来的に起こるひび割れや亀裂もある程度防いで雨漏りしないようにします。
今回使用したのはエスケー化研の水性ソフトサーフSGです。
中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装の工程も適切かどうかの確認が必要です。塗装会社を選ぶ時の参考にして下さい。
目次3 ひび割れに強い15年持つシリコン塗料で外壁塗装
今回の外壁はモルタル壁(セメント系)でひび割れが起こりやすい弱点があるので、それにも追随してくれるひび割れに強くて15年持つシリコン塗料で塗ります。ある程度伸び縮みしてくれる弾性の効果があるエスケー化研の水性弾性セラミシリコンです。
中塗り塗装になります。
白色が前回の下塗りでベージュ色が今回の中塗りです。
中塗りが終わると乾燥させます。
続いて仕上げの上塗り塗装です。右側が上塗り、左側が前回の中塗りです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。