桜井市 大きくひび割れた外壁の修理のための点検と調査
2018-08-25
奈良県桜井市M様の外壁修理の調査です。
「最近の台風で雨漏りがしないかどうか不安で・・・」と連絡が入り早速現場へ。
近づいて見ると大きなひび割れがありました。
拡大すると
ひび割れした箇所を触ると大きく動きました。
今にも壁が落ちるのでは?と思うくらいグラグラと動きました。
そのほか下の方もひび割れがありました。
この一面の外壁を全てめくり落として新しい外壁を作ることをお勧めしました。
どのくらいの外壁のひび割れの大きさからアウト?
国土交通省の長期優良住宅化推進のガイドラインには
基礎のひび割れの大きさで幅0.5mm、深さ20mm以上
なら修繕するように勧められています。
外壁はこのようになっています。
下地材の浮きはもちろんですが仕上げ材(一番外側)の浮きや
錆びやひび割れも修繕するように勧められています。
国の基準を基にご自宅の修繕時期を考えていきましょう。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。