宇陀市 既存の屋根に重ねる屋根カバー工法リフォーム工事
2018-08-01
奈良県宇陀市Y様の屋根カバー工法工事です。
今流行のガルバリウム鋼板を屋根に重ねるカバー工法リフォームです。
目次1 屋根塗り替え後15年以上経つスレート屋根の調査
目次2 屋根カバー工法リフォーム工事
目次3 棟板金を被せて完成
目次1 屋根塗り替え後15年以上経つスレート屋根の調査
奈良県宇陀市Y様の屋根調査です。
確かに経過年数通りの傷み方です。
スレート屋根の塗装の表面が剥がれてきています。
全体的に傷んでいます。
スレート屋根が1枚落ちそうになっています。
棟板金から抜けそうです。
全体的に表面の塗膜は剥離しており防水性も無くなっています。
塗装、もしくはご希望通り屋根を重ねることをお勧めしました。
目次2 屋根カバー工法リフォーム工事
棟の下地からです。
続いて捨て水切です。
角度を変えて見ます。
この捨て水切は屋根の端部から雨が浸入してきたときでも
雨樋に流れるようにし、雨漏りを未然に防ぐため設置します。
続いて軒先から重ねます。
さらに棟に向かって上に重ねます。
このようにスレート屋根に直接ビスを打ちます。
真横から見ると断熱材が入っているのが分かります。
棟を残して重ねていきます。
目次3 棟板金を被せて完成
棟板金を被せていきます。
ケラバ(角のあたり)にも板金を被せます。
今回の屋根材はニチハの横暖ルーフです。
今流行りのガルバリウム鋼板系の金属屋根。
特長はとにかく軽い!瓦と比較すると1/10、カラーベスト屋根でも1/4~1/5の重さ。
軽いと地震にも強くなります。次に遮熱素材のため夏は涼しい。
屋根材の裏側に断熱材が入っているため冬の断熱効果も期待できます。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。