奈良県橿原市 30年長持ちするコーキング材で外壁修理
2020-03-19
奈良県橿原市K様の外壁塗装リフォーム工事です。
今回は塗装前の外壁修理です。サイディング壁の目地や窓まわりはコーキング材(シーリング材)で、これが10年前後でひび割れが起こり、酷くなると剥がれてきます。そうなると雨漏りしてきますので、足場を組む工事をするタイミングで、同時に打ち替えや増し打ちといった外壁修理をすることをお勧めします。
まずは既存の状態です。
撤去します。青い下地がハットジョイナーです。
プライマーを塗ります。接着剤の役割を果たすので大切な工程です。
30分以上乾燥させてコーキング材(シーリング材)を充填します。
弊社では30年以上も長持ちするオート化学のオートンイクシードを使用します。
養生テープを剥がして完成です。
通常ホームセンターで売られているコーキング材は10年前後で劣化します。何も言わなければどんな場合でもこのコーキング材が使用されます。理由は安くて業者が手に入りやすいからです。弊社では外壁塗装時に高寿命の塗料を選ばれる方には、このオートンイクシードをお勧めしています。外壁の塗装が20年以上も長持ちしても、目地部分のコーキング材が10年前後で劣化すると、そこから雨漏りする可能性があるからです。高寿命の塗料を選ぶときは選択肢の一つとしてお考え下さい。1割から2割程度高いですがそれ以上の効果が期待できます。塗装会社や材料選びの参考にして下さい。
30年長持ちするコーキング材についてさらに詳しく知りたい方はコチラです。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。