奈良県橿原市 築25年以上のモルタル外壁の調査
2018-06-06
奈良県橿原市Y様の外壁調査です。
「そろそろ塗装をしないと・・・」
ということでお問合わせがあり早速現場へ。
外壁を触ると粉が付くチョーキング現象があります。
塗料は顔料(色)と樹脂(シリコンやフッ素等)と添加物の分子が
結合されていることで外壁を保護しています。
その分子の結合が外れてくるとこのようなチョーキング現象が起こり始めます。
なので劣化の分かり易い症状の1つになります。
これはモルタル壁のひび割れです。
小さなひび割れです。
小さなひび割れです。
症状としては軽症です。
そのことを伝えまして、ご縁があり塗装をさせて頂くことになりました。
一般論として、モルタル壁の場合は10~15年に一度は塗装をしないといけません。
元々モルタル壁そのものには防水性は無く、その上の塗装で保護しています。
塗装は10年前後で傷んできますのでその周期で塗り替えをすることをお勧めします。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。