奈良県橿原市 暑さ寒さ対策のガイナをスレート屋根に塗装
2018-03-09
奈良県橿原市F様の屋根塗装工事です。
今回は断熱遮熱塗料ガイナ(GAINA)を使った塗装になります。
弊社はガイナの奈良県の提携施工店となっておりますので数多く使用させてもらっています。
断熱セラミックガイナ(GAINA)はジャクサ(JAXA)が宇宙ロケットの先端部に塗布する
断熱技術を開発し、それを民間転用されたものです。
断熱効果と遮熱効果の両方が得られる塗料で、15年から20年も耐久性がある高耐久塗料です。
年々ガイナの実績や効果が認められて、寺社仏閣、公共バスや電車、船や工場等々の
あらゆる施設で施工実績があります。
今テレビやメディアにもたくさん取り上げられている注目の塗料です。
目次3 断熱セラミックガイナ(GAINA)塗装(中塗り、上塗り)
目次1 屋根の下塗り塗装(1回目)
まずは屋根の棟板金の錆び止め塗装(板金の下塗り)からです。
この錆び止め塗装をしないと数年で錆びてきます。
次にスレート瓦(屋根)またはカラーベスト屋根の下塗りです。
下塗り材は日本ペイントのカチオンシーラーです。
スレート瓦(屋根)の下塗り塗装が完成しました。
目次2 通気用のタスペーサーを入れる
屋根塗装をすると屋根材と屋根材が引っ付いてしまい、
雨漏りを起こしてしまうこともあるので、このようなタスペーサーを入れます。
これだけ奥に入りこむので見た目の影響はほとんどありません。
タスペーサーを入れた屋根の断面図です。
1枚のスレート屋根に2か所入れます。
また両端から15㎝くらいのところにタスペーサーを入れます。
そうすることで安定した通気が保たれます。
目次3 断熱セラミックガイナ(GAINA)塗装(中塗り、上塗り)
ガイナを塗装していきます。
周りに飛散しないようにローラーで塗ります。
グレーの色のところがガイナを塗っている箇所です。
これでスレート屋根にガイナを塗る中塗りの工程は終わりました。
乾燥させます。
さらにガイナを上塗りします。
前回の中塗りの上にガイナを塗っていきます。
上部が上塗り後で、下部が上塗り前です。
完成しました。
今回使用したガイナです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。