奈良県橿原市 外壁塗装で一番大切な1回目の下塗り塗装
2020-08-14
奈良県橿原市T様の外壁塗装リフォーム工事です。
一番大切な工程の1回目の下塗り塗装です。
ここが適正でないと失敗します。
今回はモルタル系の外壁材ですので微弾性の下塗り材を使用します。
モルタル壁はひび割れを起こしやすいので伸び縮みする弾性の効果のある塗料を使用します。
そうすることで少しでも長持ちさせます。
下地に合わせた塗料を選ぶことも大切です。
こちらがその下塗り材です。
これは水性ですので水で希釈して使用します。
また塗り重ねる場合の乾燥時間も決まっています。
仕様書には規定が書いてあり、その通りにすることが基本です。
下塗りが終わりました。
外壁塗装リフォームは通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
今回は1回目の下塗りになります。
ちなみによく言われているシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なので重要な工程になります。
ここで塗布量や乾燥時間を守らない場合は失敗する確率が上がりますので注意しましょう。
塗装会社や業者を選ぶ時の基準の1つに加えて下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。