奈良県宇陀市 30年長持ちシーリング材を外壁に打ち替え
2018-09-12
奈良県宇陀市Y様の外壁のシーリング材の打ち替え工事です。
サイディング壁の目地はシーリング材になっています。
これが劣化すると剥がれてきて雨漏りの原因になります。
なので足場を立てる工事をする時に同時に打ち替えすることをお勧めします。
目次1 既存シーリング材の撤去
目次2 30年長持ちするシーリング材を充填
目次1 既存シーリング材の撤去
シーリング材の撤去
工事前。
撤去中。
完全に撤去できました。
2階のシーリング(コーキング)撤去前。
撤去中。
完全に撤去。
一戸建ての全てを綺麗に撤去するのは大変で、2人で丸2日かかりました。
通常新築当初に充填されているシーリング材は10年前後で劣化します。
放置するとそこから雨漏りしますので、打ち替えが必要になります。
目次2 30年長持ちするシーリング材を充填
サイディング壁の目地はシーリング材でして、
通常のシーリング材であれば10年くらいを目途に打ち替えないといけません。
ただ、弊社が標準で使用しているオートンイクシードは
30年以上も持つ高耐久シーリング材。
今回はこのオートンイクシードを充填していきます。
養生テープを取って完成です。
別の角度です。
完成です。
全てシーリング(コーキング)工事が終わりました。
弊社が標準で使用しているお勧めのシーリング(コーキング)材
普通のシーリング材は10年も持ちませんが
オート化学のオートンイクシードは30年以上長持ちするシーリング材です。
弊社ではこのオートンを標準で使用しています。
以下はメーカーの実験結果です。
まずは圧縮実験です。
実験上は30年持つことが証明されました。
地震の多い日本は振動で家が揺れます。
その時に外壁の弱い箇所からひび割れが入ってきます。
その弱い箇所に予めオートンイクシードを充填すると
その揺れにもある程度追随してくれて、
ひび割れを起こしにくい状況を作ってくれます。
普通のシーリング剤は4倍、オートンイクシードは10倍伸びます!
地震の多い日本では、少しの揺れで亀裂やヒビが入ります。
この伸縮してくれる効果はそれをできるだけ防ぎます。
対候性(紫外線等)の実験
これで20年以上も長持ちすることが分かりました。
ここまでこだわったシーリング材だからこそおススメしたいのです!!!
だから弊社では標準でこのオートンイクシードを使用しております。
目に見えにくいところですが、少しでも長持ちするように配慮しております。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。