奈良県宇陀市 汚れに強いシリコン塗料で外壁塗り替え
2020-10-08
奈良県宇陀市T様の外壁塗り替えリフォーム工事です。
汚れが酷かったので、汚れに強いシリコン塗料で塗装します。
また雨漏り防止にサイディング壁の目地のシーリングの打ち替えもしていきます。
目次1 雨漏り修理に30年の耐久性のシーリング材で外壁修理
目次2 高圧洗浄と養生シート張り
目次3 1回目の下塗りで決まる
目次4 汚れに強いシリコン塗料で外壁塗り替え
目次1 雨漏り修理に30年の耐久性のシーリング材で外壁修理
劣化を放置すると雨漏りしてきますので、そうなる前に修理します。
まずは今の劣化したシーリング(コーキング)材を撤去します。
プライマーを塗ります。
これは接着剤の役割を果たすので重要な工程です。
シーリング材を充填して完成です。
弊社のシーリング材はオート化学のオートンイクシードを使用しています。
オートンイクシードは30年も長持ちする高耐久シーリング材です。
これで雨漏りの心配が無くなりました。
目次2 高圧洗浄と養生シート張り
塗り替え前の高圧洗浄を丁寧にするかどうかで長持ちするかどうかが決まります。
外壁塗り替え前の外壁は長年の苔や藻や汚れが付いています。
これを丁寧に除去しないと塗料の密着度合いが悪くなります。
高圧洗浄のやり方は職人によって違います。
軽く洗い流すだけの人もいれば、しっかりと汚れが落ちるまで洗い続ける人もいます。
汚れが酷い場合は近づけて洗います。
ただし、高圧ですので強すぎて外壁を傷めてしまうこともありますので、調整しながら洗います。
次に乾燥させて養生シートを張ります。
これの張り方でで職人の質が分かります。
玄関タイルに張ります。
塗料が付いてはいけない場所に予めシートを張ります。
犬走りにもは張ります。
窓まわりにも張ります。
室外機はシートカバーを被せます。
目次3 1回目の下塗りで決まる
1回目の下塗りが適正かどうかで成功するか失敗するかが決まってきます。
今回はサイディング壁ですので水性のカチオンシーラーを使います。
外壁塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
今回の1回目の下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なのでかなり重要な工程になります。
ここで手を抜かれると失敗します。
下塗りの塗布量や乾燥時間も決められています。
所定の面積に対しての塗布量や塗り重ねるインターバルの時間も仕様書に書いてあります。
この基本が出来ていない職人さんが結構いるんです。
基本には忠実にすることが大切。
今回使用して水性ミラクシーラーエコです。
目次4 汚れに強いシリコン塗料で外壁塗り替え
2回目の中塗りです。
汚れに強いシリコン塗料で塗ります。
ローラーでて丁寧に塗ります。
外壁の塗り替えりリフォームでは3回塗りが多く、塗り替えるインターバルの乾燥時間も決められています。
仕様書に記載されている通りに施工することが基本です。
この塗料はエスケー化研のクリーンマイルドシリコンです。
汚れに強い低汚染性の効果があります。
中塗りが完成しました。
また防かびや防藻性といった効果もあり、さらに汚れに強い効果があります。
乾燥させて仕上げの上塗りです。
上塗りが終わり完成しました。
これで終了します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。