奈良市 失敗しない雨戸塗装は錆び止めと下地処理が重要
2020-10-17
奈良県奈良市Y様の外壁塗装リフォーム工事です。
今日は雨戸塗装です。
失敗しないために下地処理と錆び止め塗装を入れることがポイントになります。
まずはマジックロンで磨きます。
汚れを落とすことと旧塗膜を除去することが目的です。
あと表面に傷をつけることで塗料のノリが良くなります。
次に錆び止め塗装です。
鉄で成形されている物はいずれ錆びが出てきます。
一旦錆びが出だすと劣化が激しくなり最終的には穴が開いてきます。
なので必ず下塗りには錆び止め塗装を入れます。
(逆に錆びてから下地調整や錆止めを入れても遅いです。
なので早めにメンテナンスすることをお勧めします)
たまに錆止め塗装を入れずにその代わりに主剤を塗り重ねる職人もいますが、効果は限定的です。
乾燥させて上塗りです。
完成しました。
雨戸の塗り替えは下地調整と錆び止め塗装を入れることで長持ちします。
逆に上塗りのみの場合は劣化が早くなります。
外壁や屋根と同じく雨戸の塗装も下地調整や下塗りが大切になります。
塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。