奈良市 失敗しない雨戸塗装には錆び止め塗装を入れる
2019-12-24
奈良県奈良市N様の雨戸塗装です。外壁塗装後にはそれ以外の付帯部分の塗装に入ります。雨戸塗装を失敗させないためには上塗り前の下地調整と錆び止め塗装を入れることがポイントになります。
まずは下地調整です。
サンドペーパーやマジックロンで磨きます。汚れや前回の塗膜を落とすことと、次に塗る錆び止めの密着度合いを高めるためです。少し傷を付ける方がその傷に塗料が入り込みやすく馴染みやすいためです。全部の雨戸を磨くことは大変手間がかかりますが、仕上がりに大きな差がでますので、ここは手を抜けません。
つづいて錆び止め塗装です。
錆び止めには赤色や黒色や白色があります。
十分に乾燥させてから上塗りに入ります。
雨戸は鉄で成形されています。鉄は錆びが弱点です。上塗り材にシリコンやフッ素などの高い塗料を使っても錆が出てくると、傷みだし、いずれは穴が開いてきます。ですので上塗り前に必ず錆び止め塗装をお勧めします。そんなこと当たり前でしょ?って思いますが、そうでもない業者や職人さんも多いので注意して下さい。また錆び止め塗装前にサンドペーパーで磨くことも大切です。汚れを落とすことと前回の塗装をできるだけ落とすことでより塗りムラが減り仕上がりが良くなります。錆び止め塗装をすることとその前にサンドペーパーで磨くことがポイントです。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。