名張市 雨漏り防止に30年持つコーキング材で外壁修理
2020-04-16
三重県名張市M様の外壁修理工事です。
サイディング壁の目地や窓まわりはコーキング(シーリング)材ですが、10年を目途に劣化してきます。これを放置すると雨漏りの原因になるので定期的に修理することをお勧めします。
まずは既存のコーキング材を撤去します。カッターナイフで切り込みを入れて外します。
青い部分が下地材のハットジョイナーです。
養生テープを張り、プライマーを塗ります。接着剤の役割を果たしますので重要な工程です。
乾燥後、コーキング材を充填します。弊社では30年も長持ちするオートンイクシードを標準で使用します。
その後ヘラで押さえます。
養生テープを剥がして完成です。
これで雨漏りの心配はなくなりました。
通常ホームセンターで販売されているコーキング材は10年前後で劣化します。何も言わなければこのような普通のコーキング材が使用されます。でももし外壁塗装の塗料を高耐久で長持ちするものを選ばれるなら、コーキング材(シーリング材)も長持ちするものを選んで下さい。せっかく塗料は長持ちしても、修理した箇所が普通のコーキング材だと、そこだけ先に劣化して、場合によっては雨漏りする可能性もありますので。外壁塗装リフォームする場合の材料や会社選びの参考にして下さい。
30年長持ちするコーキング材についてさらに詳しく知りたい方はコチラです。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。