名張市 浮いて雨漏りしている外壁張り替えリフォーム工事
2018-04-20
三重県名張市M様の外壁修理です。
外壁が浮いたり、剥がれている箇所がありますので、その部分はめくって新しい外壁を造作します。
まずは傷んでいる外壁をめくります。
やはり柱に水がまわっており変色しています。
めくった後、腐りかけている柱を補強します。
柱の補強後に下地材を入れます。
その上にケイカル板を張ります。
これで今日の分のケイカル板を張り終えました。
ケイカル板とは水酸化カルシウムと砂を主原料として板状に成型した対火断熱材。
吸水性が少ないため、水回りの壁・天井下地材などの他、
表面を化粧処理して内外装材などにも用いられる。
外壁材にも使用されるが塗装をすることでさらに防水性や耐久性が上がる。
またケイカル板の総発熱量が石膏ボードよりも低いため、塗装を塗っても不燃性試験に通り易いことから不燃化粧板の台板によく使用されています。
なので外部に適した材料ということが言えます。
これで今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。