名張市 外壁にひび割れに強く密着を高める下塗り塗装
2018-07-02
名張市M様の外壁塗装工事です。
ひび割れに強い微弾性の水性ソフトサーフSGを塗装します。
外壁を修理した後の塗装のポイント
今回はカチオンフィラーで下地調整した箇所に先に下塗り材を塗ります。
フィラーを塗った箇所(修理した箇所)とそうでない箇所がある場合に
同じように塗ると必ず塗りムラができます。
塗装後に修理した箇所ができるだけわかりにくく綺麗に仕上げるためにも
ひと手間を加えて作業します。
これが外壁を修理した後の塗装するポイントです。
実際に外壁に下塗り塗装を入れる。
緑色はカチオンフィラーの上にスタッコ柄を付けた状態です。
ここに先にサーフを入れます。
下塗り塗装前
白色が水性ソフトサーフです。
このように先に塗ります。
ひび割れに強く密着性が高い塗料です。
他の箇所です。
このように先に塗ります。
これで一度乾燥させます。
それから再度上から下塗り塗装をします。
そうすることで、少しでも塗りムラや修理箇所を分かりづらくして
仕上がりを綺麗に見せます。
これが今回使用した水性ソフトサーフSGです。
実際使用した下塗り塗料の材料について
このエスケー化研の水性ソフトサーフSGの特長は
○微弾性があり防水性を発揮します。
○旧塗膜表面の微細なひび割れ、巣穴などを1回塗りでカバーでき
良好な仕上がり感が得られます。
○低臭気で安全な作業環境を維持できます。
○水性から溶剤形まで各種上塗り材に優れた密着性を示し、
耐久性の高い保護層を形成します。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。