名張市 塗装業者が言わない外壁塗装の大切な下塗り塗装
2020-02-26
三重県名張市Y様の外壁塗装リフォームです。塗装業者が言わない大切な工程が下塗り塗装です。1回目の塗装ですね。実際の現場を見ながら説明させて頂きます。
白い部分が下塗り塗装後です。
今回の外壁はモルタル(砂+セメント+水)ですので微弾性の入った材料を使用します。(弾性は伸び縮みする効果です。)モルタル壁は安くて手軽ですが古くなるとひび割れが多くなるので、ある程度追随させるためです。
下塗り塗装が終わりました。
今回使用した下塗りの材料は水性ソフトサーフSGです。
塗装業者が言わない外壁塗装の大切な下塗り
現在の外壁塗装は3回塗りが一般的です。1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。よく言われるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に塗る材料です。1回目の下塗りは中塗り以降の塗料と既存の外壁とを密着させる塗装になります。なので重要な工程になります。中塗りや上塗りで高価なものを使用しても、下塗り塗料を外壁と合わないものを使用していたり、規定の塗布量でなかったり(水で薄め過ぎたり)、乾燥時間が短かったりすると長持ちしません。それだけ下塗り塗装は大切な工程になります。外壁塗装で失敗しないためのポイントといっても言い過ぎではありません。塗装業者や会社を選ぶ時の1つの判断基準にして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
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一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。