住宅インスペクター更新&「既存住宅インスペクション報告書」講習会
2016-03-15
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
所属していますNPO法人住宅長期保証支援センターの講習会に参加してきました。
4月から始まります長期優良住宅化リフォーム事業に備えて、インスペクションする上での注意点や経験談を教えて頂きました。
まだまだインスペクションという言葉すら認知度が低く、全体の10%程度だそうです。
そんな中でも去年から今年にかけて、インスペクションした時のことが発表されました。
中でも問題だったのは、依頼する一般のお客様と診断士との間に距離があって、気軽に質問できないとか、わからない言葉が多い等々の問題が出てきました。
例えば、劣化事象の報告書の書き方や説明のやり方が難しいとの意見があったそうです。
より分かりやすく、より丁寧にすること、そして対策工事の提案は、その家族の目線になって話すことが大切であると。
私も参考にして少しでも長持ちするような家になるように提案していきます。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。