【雨漏り】原因・修理方法の公開 | その4
2016-08-04
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
さて雨漏りの原因の続きですが、今回は窓サッシのまわりですね。
これも多いです。
なぜ多いかと言いますと、窓枠と外壁のつなぎ目(雨仕舞い)がシーリング剤だからなんです。
このシーリング剤は早くて数年で割れたり、ひび割れしたり、剥離してきます。
ひび割れ
そうなるとひび割れた箇所から雨が入りやすくなり、雨漏りの原因になるんです。
③窓サッシまわり
シーリング剤(コーキング剤)の劣化
どんな家も必ず窓まわりはシーリング剤で仕上げます。
これが割れたり、剥離すると雨水が浸入します。
メンテナンス方法は旧シーリング剤を撤去して、シーリング剤の充填です。
費用は5,000円~です。
ちなみにシーリング剤もピンからキリまでありまして、安いものだと数年でダメになります。
1階や高くないところなら、その都度シーリング剤を打ち直せばいいですが、2階や高いところはそうはいきません。
そんな箇所は長持ちするシーリング剤を使いましょう。
長持ちするシーリング剤とはオート化学のオートンイクシード15+です。
興味のある方は、詳しくはコチラです。(弊社の他のブログにいきます。)
戻りまして・・・
出窓や窓サッシまわりの壁の亀裂
特に出窓の亀裂や損傷が多いです。
メンテナンス方法はシーリング剤の充填です。
費用は5,000円~です。
防水シートの施工不良
壁内には必ず防水シートが張られています。
そのシートが張られていないのは論外ですが、張る順番や方法を間違えると逆に雨水を浸入しやすくしているケースも稀にありました。
メンテナンス方法は防水シートの張り替えです。
費用は30,000円~です。
今日はこれで終了です。
いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。