【屋根工事・雨樋交換・外壁塗装】三重県名張市S様邸 火災保険で雨樋の修理をして、自己負担で屋根修理・外壁塗り替え工事をした工事の詳細です。
2017-01-13
名張市S様が火災保険で雨樋の修理をして、
自己負担で屋根修理、外壁塗装工事をした
工事の詳細をお知らせしますね。
現場調査時に雨樋が雪で傾いていたので、
火災保険で修理できる可能性があることを
ご提案させて頂きました。
火災保険は自然災害の場合(風害・雪害・水害等)で
適用されることが多いんですよ。
現場調査時の雨樋の状況です。
反り返っていました。
これは雪の重みでなることが多いです。
後日火災保険会社の監査員に来てもらい、
雪害であることが認められ、
火災保険で修理できるようになりました。
では実際の工事に入ります。
まずは足場の組み立てです。
漆喰の工事前です。
工事後です。
別の角度の工事前です。
工事後です。
その他の角度の工事後です。
これで屋根は綺麗になりました。
次は外壁塗装です。
まずは洗浄からです。
長年の汚れを落としていきます。
いかに綺麗に落とすかで
塗料の長持ち度合も変化します。
次に養生です。
外壁以外のところはカバーして
塗料が付かないようにします。
仕上がりに差が出る工程ですので、
ここも手を抜けません。
準備が出来たらいよいよ塗装に入ります。
通常外壁塗装は3回塗りですが、
1回目の塗装を下塗りと言います。
この下塗りは今の外壁の小さな傷を埋めたり、
2回目に塗る塗料の接着剤の役割を果たします。
つまり、メチャクチャ大切なんです!
にもかかわらずこの工程を飛ばす業者が未だに存在します。
十分に気を付けてくださいね。
さて工事に戻り、下塗りです。
下塗りが完成しました。
次に中塗り(2回目)です。
白いところが下塗りの塗料が残っている箇所で、
茶色が中塗りですね。
乾燥させます。
次に上塗り(3回目)ですね。
ちなみに今回の塗料は
エスケープレミアムシリコンという塗料でして、
最近出ている新商品ですが、メチャクチャ売れています。
エスケー化研㈱様のホームページからです。
シリコンでも高耐久のほうに入りますね。
少しのグレードアップで耐久年数が延びるなら、お得ですね。
汚れに強いのは嬉しいですね。
作業している職人からも
「密着がいいから絶対にええ塗料やわぁ」
と職人の評判も上々です。
次に軒裏天井や雨戸の塗装です。
この軒天は木目が見えている化粧板でして、
このタイプは本来はクリアー(透明)の塗料を塗り、
木目を活かす(残す)塗り方が普通ですが、
今回はその木目が劣化で剥げてきており、
透明の塗料を塗っても汚くなりそうでしたので、
木目を塗りつぶす方法で塗ることにしました。
剥げているところと塗っている箇所です。
木目を残すは汚いので、塗りつぶしました。
雨戸の塗装です。
次に火災保険で修理できることになった雨樋工事です。
雨樋の交換前です。(既存の雨樋を外した状態です)
工事後です。
別の角度の工事前です。
工事後です。
工事前です。
工事後です。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。