【屋根修理・屋根工事・雨漏り修理】三重県名張市H様邸 雨漏り修理工事の詳細です。
2016-12-12
名張市H様邸の雨漏り修理工事の詳細をお伝えしますね。屋根の下地がボロボロになっているので見て欲しいと連絡がありましたので早速訪問しました。
上から見ると問題は見つかりませんでしたが、
下から見ると屋根の下地材が腐っていました。
現在の屋根と下地と雨樋の断面図です。(汚い図ですいません。)
図にも書いていますが、瓦の先端から下地材までの距離が2.5㎝と短いため雨が伝ってしまうことが原因ですね。
(瓦を数年前に別の会社で葺き替えられたのです。)
本来なら前のリフォーム時に、下の図のようにしておく方が良かったですね。
このように下地の出幅をカットして屋根を葺き替えておけば瓦との出幅も十分とれるので、雨が下地の裏側をつたうことも無かったです。今回は下地材をカットするのは費用もかかりますので、腐っている下地に板金でカバーすることになりました。
雨は伝いますが板金に伝うのでこれ以上下地材が腐ることはありません。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
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外装劣化診断士
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一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
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