【外壁塗装・外壁修理】奈良県桜井市T様邸 外壁修理(下地調整)
2016-07-22
桜井市T様の外壁塗装工事の続きです。
外壁の今の塗膜がボロボロでしたので、
めくることにしました。
今の塗膜がしっかりしていると
そのまま塗装していきますが、
この状態では塗れません。
ボロボロの外壁や水を含んだ外壁を
めくらずに塗装すると、
ボロボロの旧塗膜が新塗膜を押して、
結果数年でボロボロになります。
ただ・・・
結構手間がかかります(^_^;)
だから悪徳業者はここの工程を手抜きします。
めくり
これだけ取れました。
この後は、フィラーといってセメント系の下地調整材を塗ります。
なぜかと言いますと、
旧外壁と絶縁させるためです。
一度水を含んだ外壁は非常に弱くなっています。
そのためにも新しい下地をつくり、
次に塗る塗料の密着をより高めるにフィラーを塗ります。
フィラー完成
これでようやく下地の完成です。
次回から通常の塗装になります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。