【外壁塗装・外壁修理】奈良県橿原市S様邸 外壁塗り替え工事の詳細です。
2016-12-13
橿原市のS様の外壁塗装工事の詳細をお伝えします。
まずは足場の組み立てからです。
次に洗浄をします。
この工程を抜くと、今までの汚れを残したまま、
その汚れを覆う形で塗装することになりますので、
塗料の本来の効果が発揮できません。
だから大切な工程です。
また洗い方で仕上がりや長持ち度合が大きく変わります。
すぐに終わるようでは怪しいと思ってください。
目安は半日超えるくらいの時間ですね。
次に養生です。
塗装しなくていい箇所(例えば玄関のタイルや屋根瓦や物置等)を
キレイに養生シートで覆います。
次に外壁の修理です。
これが工事前です。
このくらいの幅の傷であればシーリング剤を充填するこで
ある程度は抑えられます。
その前にプライマーを塗布します。
これはシーリング剤と外壁との密着を高めるためのものです。
これも大切なことですね。
(ちなみにココはよく手抜きされます)
シーリング剤を充填します。
このシーリング剤にもピンからキリまであります。
弊社は標準でオートンイクシードを使用しております。
簡単に言いますと30年以上持つシーリング剤です。
ちなみに普通のシーリング剤は5年から10年未満が寿命ですね。
抑えていきます。
傷口に塗りこみます。
これで完成ですね。
また窓サッシの廻りや庇と壁際にもシーリング剤を充填します。
雨漏りを未然に防ぐためですね。
庇と壁際にプライマーを塗布します。
シーリング剤を充填します。
抑えていきます。
これで外壁の修理は完成です。
いよいよ外壁の塗装に入ります。
まずは下塗りからです。
通常は3回塗装しますがその1回目ですね。
この1回目を下塗りと言いまして、
既存の外壁の小さな傷を埋めたり、
その元々の外壁を強化したり、
次に塗る2回目の塗装の密着性を高める役割を果たします。
つまりメッチャ大事なんです!
一番大切と言っても言い過ぎではありません!
でもこれを飛ばしたり、
この工程を抜いたりする業者は
まだまだいますので、
注意してくださいね。
塗装前ですね。
これが下塗りです。
乾燥させます。
続いて中塗り(2回目)の塗装です。
乾燥させます。
最後の上塗り塗装です。
次に雨戸です。
これも錆止め塗装をしてから上塗りします。
そうすることで長持ちします。
錆止め塗装です。
上塗りです。
雨戸の塗装も完成です。
木部塗装です。
軒裏天井の木部塗装です。
サービスでベランダの防水をしました。
大きな傷があったのでシーリング剤を充填して補修します。
まずはプライマーを塗布します。
(シーリング剤の密着性を高めます)
シーリング剤を充填します。
オートンイクシードを使用しています。
(通常のシーリング剤よりも長持ちします。)
防水塗料のプライマーを塗布します。
防水塗料の密着性を高めます。
防水塗料を塗布します。
サイドの立ち上がり部分から塗りこみます。
床に塗りこみます。
ベランダの防水が完成しました。
これで以上です。
これが工事前です。
これが工事後です。
ちなみに工事の前にカラーシュミレーションをしましたが、
その画像がコチラです。
イメージ通りでしたね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。