奈良県桜井市 1回目の下塗り外壁塗装が一番大切な工事
2017-06-29
奈良県桜井市I様の外壁修理の続きです。
今日は外壁の塗装に入ります。
通常外壁塗装は3回塗りでして、
1回目を下塗り、
2回目を中塗り、
3回目を上塗りと言います。
下塗りの目的は
次に塗る塗料の密着性を高めることと
小さなひび割れを埋めることです。
だから下塗りはメチャクチャ大切です。
よく言われるシリコンやフッ素とか言われるものは
中塗りや上塗りで使用する主剤になります。
もちろん主剤の成分も大切ですが、
この主剤の耐久性は
下地と言われる現在の外壁や屋根の状態が
正常であることが前提になります。
リフォームでの塗り替えの場合は、
汚れたり、ひび割れがあったり、弱っていることが殆どです。
それを如何に正常に戻すかがポイントで、
それが下塗り塗装の目的になります。
だから大切な工程になんです。
まずは下塗り(1回目)塗装からです。
これで下塗り(1回目)塗装が完成しました。
しばらく乾燥させます。
続いて柄を付けるため、吹き付け塗装をします。
(エスケー化研のレナラックを使用)
下地調整はモルタル(セメント)仕上げで、
柄がない状態です。
その上から元々の外壁の柄と同じような柄を吹き付けます。
継ぎ目の違和感をできるだけ感じないようにするためです。
継ぎ目が分かりにくいでしょ?
乾燥をさせますので、今日は終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。