橿原市 外壁の目地を30年持つシーリング材で打ち替え
2018-06-06
奈良県橿原市B様の外壁塗装工事です。
サイディング壁の目地のシーリング材の打ち替え工事です。
目地のシーリング材(コーキング)は10年前後で劣化してきます。
これが剥がれてくると外壁から雨漏りしてくるので、外壁塗装と同時に打ち替えをお勧めします。
まずは既存のシーリング材を取り除きます。
取れやすい箇所もあれば、固くなって取れにくい箇所もあります。
それらを除去するのは手間がかかります。
次にプライマーを塗ります。
これは次に充填するシーリング材との接着剤の役割を果たします。
これも大切な工程です。
シーリング材のオートンイクシードを充填します。
多く入れ過ぎると仕上がりが悪くなり、少な過ぎると補充しないといけません。
この適量の見極めが職人の技術です。
完成しました。
弊社ではシーリング材をオート化学のオートンイクシードを使用しています。
普通のシーリング材は10年も持ちませんが
このオートンイクシードは30年以上長持ちするシーリング材です。
価格は少しだけ高いですがそれ以上の効果があって、コスパが高いです。
以下はメーカーの実験結果です。
まずは圧縮実験です。
実験上は30年持つことが証明されました。
地震の多い日本は振動で家が揺れます。
その時に外壁の弱い箇所からひび割れが入ってきます。
その弱い箇所に予めオートンイクシードを充填するとその揺れにもある程度追随してくれて、
ひび割れを起こしにくい状況を作ってくれます。
引っ張りの実験です。
普通のシーリング剤は4倍、オートンイクシードは10倍伸びます!
地震の多い日本では、少しの揺れで亀裂やヒビが入ります。
この伸縮してくれる効果はそれをできるだけ防ぎます。
対候性(紫外線等)の実験
ここまでこだわったシーリング剤だからこそおススメしたいのです!!!
ちなみに弊社では標準でこのオートンイクシードを使用しております。
目に見えにくいところですが、少しでも長持ちするように配慮しております。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
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【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。