橿原市 ボロボロ落ちてくる外壁に下塗りはシーラーで塗装

奈良県橿原市I様の外壁塗装リフォーム工事です。
現場の点検時に外壁がボロボロと落ちてくることを聞いていましたので、下塗りでシーラー塗装を最初にしていきます。

奈良県橿原市I様外壁塗装リフォーム工事
これはカチオンシーラーで密着を高めたり、外壁を固める効果もあります。ボロボロと落ちてくる外壁にはこの下塗りが欠かせません。このような外壁に間違えた下塗り材を使用すると1年から2年で塗装が剥がれることもありますので注意して下さい。
奈良県橿原市I様外壁塗装リフォーム工事
奈良県橿原市I様外壁塗装リフォーム工事
劣化が激しいと塗料の吸い込みがありますので、その吸い込みがある程度無くなるまでは塗装します。そうしないと次の中塗りや上塗りをしても吸い込みがあれば塗りムラができて、結果的に長持ちしなくなります。
奈良県橿原市I様外壁塗装リフォーム工事
外壁塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。今回は1回目の下塗りになります。ちなみによく言われているシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。なので重要な工程になります。逆にここで手を抜かれると失敗する確率が上がります。また塗料メーカーの耐用年数は下地が綺麗な状態であることが条件になります。下塗りや下地調整である程度綺麗な状態にして初めて耐用年数通りに長持ちすることになります。そのことからも下塗り塗装が重要な工程になります。塗装会社や職人を選ぶ時の参考にして下さい。

今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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