宇陀市 20年以上持つシーリング材でモニエル瓦を修理
2018-12-05
奈良県宇陀市M様の屋根塗装工事です。
今日は割れているモニエル瓦の修理です。
このモニエル瓦は廃盤していますので、
差し替えができず、割れている箇所を修理するしかありません。
シーリング材で接着します。
まずはプライマーを塗ります。
乾燥後シーリングを充填します。
今回使用したシーリング材です。
20年以上持つシーリング材とは?
普通のシーリング材は10年も持ちませんが
オート化学のオートンイクシードは20年以上長持ちするシーリング材です。
弊社ではこのオートンを標準で使用しています。
以下はメーカーの実験結果です。
まずは圧縮実験です。
実験上は30年持つことが証明されました。
地震の多い日本は振動で家が揺れます。
その時に外壁の弱い箇所からひび割れが入ってきます。
その弱い箇所に予めオートンイクシードを充填すると
その揺れにもある程度追随してくれて、
ひび割れを起こしにくい状況を作ってくれます。
普通のシーリング剤は4倍、オートンイクシードは10倍伸びます!
地震の多い日本では、少しの揺れで亀裂やヒビが入ります。
この伸縮してくれる効果はそれをできるだけ防ぎます。
対候性(紫外線等)の実験
これで20年以上も長持ちすることが分かりました。
ここまでこだわったシーリング材だからこそおススメしたいのです!!!
だから弊社では標準でこのオートンイクシードを使用しております。
目に見えにくいところですが、少しでも長持ちするように配慮しております。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。