奈良県橿原市 雨戸塗装は下地処理と錆び止めで長持ち
2020-09-21
奈良県橿原市F様の外壁塗装リフォーム工事です。
今日は雨戸塗装です。
まずはサンドペーパーで磨きます。
汚れを落とすことと塗料の密着をよくするために磨きます。
雨戸を磨くのは手間がかかります。
特に前回塗り替えていて塗膜が残っている場合は磨くのに時間がかかります。
でも、ここを丁寧にしておくと長持ち度合いが変わります。
次に錆び止め塗装です。
雨戸は鉄製です。
鉄で成形されている物はいずれ錆びが出てきます。
一旦錆びが出だすと劣化が激しくなり最終的には穴が開いてきます。
なので必ず下塗りには錆び止め塗装を入れます。
(逆に錆びてから下地調整や錆止めを入れても遅いです。
なので早めにメンテナンスすることをお勧めします)
たまに錆止め塗装を入れずにその代わりに主剤を塗り重ねる職人もいますが、効果は限定的です。
乾燥させて上塗りです。
雨戸の塗り替えは下地調整と錆び止め塗装を入れることで長持ちします。
逆に上塗りのみの場合は劣化が早くなります。
外壁や屋根と同じく雨戸の塗装も下地調整や下塗りが大切になります。
塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。