奈良県宇陀市 長持ちさせるために錆止め塗装後に雨戸塗装
2019-11-18
奈良県宇陀市N様の外壁塗装工事です。
今日は雨戸の塗装工事です。
雨戸は鉄で製造されていますので古くなると錆びが出てきます。
この錆が出てくると劣化の速度が速くなり、酷くなると穴が開いたりしてきます。
そうならないためにも下塗りには錆び止め塗装をしてから上塗りの塗装をすることをお勧めします。
では工事に戻ります。まずはマジックロンで表面を磨きます。
ゴミや汚れを取ることと少し傷を付けることで塗料が密着しやすくするためです。
次に錆び止め塗装です。ここがポイント!
乾燥後、上塗りです。
これで雨戸の塗装が完了しました。
長持ちさせるための錆び止め塗料
今回使用したのは日本ペイントのハイポンファインプライマーⅡ
特長1
優れた防錆性を発揮します。
特長2
乾燥性に優れ、乾燥条件によりその日のうちに次工程に移ることができます。
特長3
弱溶剤タイプですので、縮み、きわの引き起こしの心配が少なく、多様な旧塗膜の上から塗ることが可能です。
たまに錆び止め塗装はしていないけど上塗りを3回も塗っているから大丈夫!なんて言う職人がいますが、それは間違いです。
上塗りは保護する役割に過ぎず、錆びを抑える効果はありませんので。
そんな職人や業者にはご注意下さい。
今日はこれで終了します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。