奈良県宇陀市 耐用年数が20年持つガイナで屋根を塗装
2020-06-10
奈良県宇陀市M様の屋根塗装リフォーム工事です。
耐用年数が20年持つ断熱セラミックガイナを塗装します。
このガイナは電気代が安くなるとも言われている注目の塗料です。
目次1 丁寧な高圧洗浄で塗料の密着度アップ
目次2 鉄製の屋根には錆び止め塗装で長持ちさせる
目次3 耐用年数が20年持つガイナで屋根を塗装
目次1 丁寧な高圧洗浄で塗料の密着度アップ
塗装前の高圧洗浄を丁寧にすることで塗料との密着性が高まり長持ちします。
何十年もの苔や藻といった汚れが付いていますので丁寧に洗い落とします。線路が近いので黒い粉塵が付いていました。これも落とします。
ここで手を抜くと長持ちしませんので時間をかけてしっかりと汚れを落とします。
1回目の下塗りです。
鉄製の屋根ですので錆び止め塗装を入れます。

鉄で成形されている屋根はいずれ錆びが出てきます。
一旦錆びが出だすと劣化が激しくなり最終的には穴が開いてきます。
なので必ず下塗りには錆び止め塗装を入れます。

屋根塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
下塗りはこの中塗り以降の塗料と屋根とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なので重要な工程になります。
ここで手を抜かれると失敗します。


今回使用した錆び止め塗料です。

耐用年数が20年持つ断熱セラミックガイナを塗装していきます。
2回目の中塗りです。

前回の下塗りも白色、今回の中塗りも白色です。

左側の濃い部分が中塗り後の状態です。


今回使用したガイナです。

乾燥させて仕上げの上塗りです。





真夏に塗装していると、翌日にはお客様から
『2階の暑いのがマシになってる!!』
『エアコンなくても汗が出ない!』と言われました。
これで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。