奈良県宇陀市 失敗しない屋根塗装は1回目の下塗り

奈良県宇陀市U様の屋根塗装リフォーム工事です。
失敗しない屋根の塗りかえは1回目の下塗りが適正かどうかで決まってきます。
スレート屋根ですので水性のシーラーを塗ります。
奈良県宇陀市U様屋根塗装リフォーム工事
屋根塗装は通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
いわゆるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
今回の1回目の下塗りはこの中塗り以降の塗料と屋根とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なのでかなり重要な工程になります。
ここで手を抜かれると失敗します。​​
奈良県宇陀市U様屋根塗装リフォーム工事
棟板金には錆止め塗装を入れます。
鉄製なので下塗りには錆止めを入れます。
奈良県宇陀市U様屋根塗装リフォーム工事
下塗りの塗布量や乾燥時間も決められています。
所定の面積に対しての塗布量や塗り重ねるインターバルの時間も仕様書に書いてあります。
この基本が出来ていない職人さんが結構いるんです。

奈良県宇陀市U様屋根塗装リフォーム工事

塗料メーカーの耐用年数は綺麗な屋根の上に(新築のような)塗ることを前提とされています。
リフォームや塗り替えの場合は、何十年もの汚れが付いており、ひび割れや亀裂もあります。
この下地調整や下塗りを如何に丁寧にするかで、耐用年数通りに長持ちするかどうかが決まります。
もちろん中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装が適切な材料で適切な方法で施工しているかどうかの確認が必要です。
ここが屋根の塗り替えリフォームの失敗しないポイントになります。
塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。

今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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