名張市 30年色落ちしにくいスレート屋根の工事

三重県名張市O様の屋根工事です。
今日は2階の大屋根にスレート屋根(カラーベスト)を葺いていきます。
今回はケイミューの遮熱コロニアルグラッサという屋根材を使用します。
スレート屋根の中でも長持ちする屋根材で人気があります。

まずは谷部の設置からです。
名張市O様屋根工事1
雨が集まる窪みの部分でここに板金を付けて雨漏りを防ぎます。

名張市O様大屋根工事2
次に軒先からスレート屋根を葺いていきます。
名張市O様大屋根工事3
屋根は軒先である下から上へ葺いていきます。
名張市O様大屋根工事4
重ねていきながら設置していきます。
そうすることで台風や突風で入り込んだ雨が浸入するのを防いでいます。

名張市O様大屋根工事5
このように屋根の半分くらいは重ねます。
名張市O様大屋根工事6
また1枚のスレート屋根に対する釘を打つ位置もメーカーで指定されています。
施工の質のバラつきを防いで一定にするためです。


30年色落ちしにくいスレート屋根の詳細
ケイミューの実験で30年相当の対候性試験でも色の変化が少ないことを確認できました。
遮熱コロニアルグラッサの特長
これにはこの屋根材の製造やメカニズムが関係しています。
3層構成で製作されていて、その1層目が無機顔料を混合した無機化粧層。
遮熱コロニアルグラッサの特長
今までの色付の顔料は有機顔料が多く、その有機顔料は粒が小さいため経年によりセメントの細孔から流出し、色が退色していくのに対して、無機顔料の粒はセメントの細孔よりも大きく、セメント内に留めることができるので、色感を保持し続けることが可能です。

2層目は釉薬加工を施した無機彩石層。
遮熱コロニアルグラッサの特長
細かい石に釉薬加工を施した無機彩石を敷き詰めました。ガラスの持つ耐熱性や美しい色合い・光沢を長期間維持できます。

3層目は無機系塗膜。
遮熱コロニアルグラッサの特長
劣化の原因になる紫外線に強い無機系塗膜は一般的な有機系塗料とは違い、分子間の結合エネルギーが紫外線エネルギーを上回っていて切れにくいので、色あせや色落ちがしにくくなります。
以上のような3層構成なので30年も長持ちすることが可能になりました。

今日はこれで終了します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。

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