名張市 1回目の下塗りで外壁塗装の長持ち度合いが決まる
2020-06-06
三重県名張市N様の外壁塗装リフォーム工事です。
今回は1回目の下塗りです。
ここを丁寧に塗るかどうかで塗装が長持ちするかどうかが決まります。
窓まわりや端部は先に刷毛で塗ります。
外壁が窯業系のサイディング壁ですので水性のカチオンシーラーを使用しています。
仕様書には一定の面積に対する塗布量や乾燥時間が書いていますので、その通りに進めます。
当たり前のことですが、それをできていない職人もいます。
劣化が激しいと塗料の吸い込みがありますので、その吸い込みがある程度無くなるまでは塗装します。
そうしないと次の中塗りや上塗りをしても吸い込みがあれば塗りムラができて、結果的に長持ちしなくなります。
外壁塗り替えリフォームは通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
今回は1回目の下塗りになります。
ちなみによく言われているシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なので重要な工程になります。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
![植上 功一](https://gaihekiyane-tosou.com/wp-content/uploads/uegami-150x150.jpg)
- 外壁屋根塗装スマイル|店長(診断士・監督・営業)
-
【所有資格】
2級建築施工管理技士
宅地建物取引士
外装劣化診断士
2級福祉住環境コーディネーター
\ 創業50年以上・施工実績 4,900件以上 /
一人でも多くの人に適正なリフォームをして欲しくて、一人でも多くの笑顔(スマイル)が見たくて、この事業を展開することにしました。
まだまだ未熟者ですが、精一杯の真心と愛情を込めて対応させて頂きます。
初心を忘れることなく、どんな小さな工事でも喜んでお請け致しますので、お気軽にお申し付けください。
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