名張市 雨戸の塗り替えは下地調整と錆び止め塗装で長持ち
2020-04-28
三重県名張市M様の外壁塗装リフォーム工事です。
今回は雨戸の塗り替えです。下地調整と錆び止め塗装がポイントになります。
まずは下地調整で、マジックロンで磨きます。
汚れを落とすことと塗料の密着をよくするために磨きます。全部の雨戸を磨くのは手間がかかります。特に前回塗り替えていて塗膜が残っている場合は磨くのに時間がかかります。ここを丁寧にしておくと長持ち度合いが変わります。
続いて錆び止め塗装です。
雨戸は鉄で成形されていますので、何もしないといずれ錆びてきます。一旦錆びが出だすと劣化の速度は速くなり、いずれは穴が開いてきます。たまに職人によっては錆び止めを入れずに主剤の上塗りを何度も塗り重ねる人を見かけますが、あまり効果はありません。なので上塗りの前に必ず錆び止め塗装を入れましょう。
乾燥させて上塗りです。
完成しました。
雨戸の塗り替えといっても下地調整と錆び止め塗装を入れることで長持ちします。逆に上塗りのみの場合は劣化が早くなります。塗装会社や業者を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。