名張市 遮熱断熱塗料ガイナを塗る前に外壁に下塗り塗装

三重県名張市H様の外壁塗装工事です。

外壁塗装は通常3回塗りでして、1回目を下塗り、2回目を中塗り、

3回目を上塗りと言います。

今回は1回目の塗装で下塗りになります。

この下塗りの役割は、現在の外壁と次に塗る中塗り塗料との

密着を高める役割を果たします。

なので、下塗りは大切な工程になります。

中塗りや上塗りに良い塗料を塗っても、この下塗りを丁寧に塗らないと長持ちしません。


では工事に戻ります。

三重県名張市 外壁下塗り塗装1

白色が下塗り塗装後です。

三重県名張市 外壁下塗り塗装2

 

三重県名張市 外壁下塗り塗装3

凹凸がある外壁ですので丁寧に塗りこみます。

三重県名張市 外壁下塗り塗装4


外壁塗装の一番のポイントは下地調整や下地処理になります。

「シリコンやフッ素だと15年や20年も長持ちするからいいですよ~」

という説明や売り込みはよく耳にします。

確かにこれは正解ですが、塗料のメーカーの耐用年数は下地がキレイで

しっかりしていることを前提に計算されています。

いわゆる新築のような綺麗な下地に塗装したケースです。

でもリフォームの場合はそうはいきません。

長年の雨や紫外線で傷んだ状態の外壁であることがほとんどです。

これを如何にして正常な外壁に戻すことが大切になります。

それが下地調整や下地処理といわれる工程です。

その中にこの下塗り塗料の選定や塗りこみ方法も含まれてきます。

そういった意味からも、下塗り塗装で長持ちするかどうかが決まってきます。

そんな大切な工程の下塗り塗装でした。


今日はこれで終了です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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