名張市 業者が言わない外壁塗装リフォームの大切な下塗り
2020-02-03
三重県名張市K様の外壁塗装リフォームです。業者はあまり教えてくれませんが外壁塗装の大切な工程は1回目の下塗り塗装になります。ここで手を抜かれると長持ちしません。
実際の工事を見ながら説明させて頂きます。
今回は下地がモルタル系ですので微弾性の水性ソフトサーフSGを使います。ひび割れに強いです。
これで下塗りが完成しました。
業者が言わない外壁塗装リフォームの大切な下塗り
現在の外壁塗装は3回塗りが一般的です。1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。よく言われるシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に塗る材料です。1回目の下塗りは中塗り以降の塗料と既存の外壁とを密着させる塗装になります。なので重要な工程になります。中塗りや上塗りで高価なものを使用しても、下塗り塗料を外壁と合わないものを使用していたり、規定の塗布量でなかったり(水で薄め過ぎたり)、乾燥時間が短かったりすると長持ちしません。それだけ下塗り塗装は大切な工程になります。外壁塗装で失敗しないためのポイントといっても言い過ぎではありません。業者や職人を選ぶ時の1つの判断基準にして下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。