名張市 失敗しない屋根塗装リフォームは下塗りが丁寧
2020-04-07
三重県名張市M様の屋根塗装リフォームです。
失敗しない屋根塗装は下塗りを丁寧にすることがポイントになります。
一般的に屋根塗装は3回塗りと言われています。1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回塗りを上塗りと言います。よく言われるシリコンやフッ素は中塗り以降の塗料になります。今回の下塗りは今の屋根材と中塗り以降の塗料との密着を高める役割を果たします。なので重要な工程になります。
今回は富士スレートのセメント瓦ですのでセメント瓦の塗料では実績のある水谷ペイントの塗料を使用します。
弊社では屋根材の素材によって塗料を変えます。普通のスレート屋根やカラーベスト屋根ならどこのメーカーの塗料を使用しても問題ありませんが、セメント瓦やモニエル瓦は水谷ペイントの塗料を使うことが多いです。そのほうが少しでも長持ちして、また安心してもらえるので。
今回の使用した下塗り材です。
塗料メーカーの耐用年数は綺麗な外壁や屋根の上に(新築のような)塗ることを前提とされています。リフォームや塗り替えの場合は、何十年もの汚れが付いており、ひび割れや亀裂もあります。この下地調整や下塗りを如何に丁寧にするかで耐用年数通りに長持ちするかどうかが決まります。中塗り以降のシリコンやフッ素等々の塗料のことも大切ですが、その手前の下塗り塗装の工程も適切かどうかの確認が必要です。塗装会社を選ぶ時の参考にして下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。