三重県名張市 失敗しない外壁塗装は1回目の下塗りが重要
2020-07-17
三重県名張市S様の外壁塗装リフォーム工事です。
失敗しない外壁塗装は1回目の下塗りが適正にされているかがポイントになります。
ここで手を抜かれると失敗します。
ローラーで塗っていきます。
仕様書には一定の面積に対する塗布量や乾燥時間が書いていますので、その通りに進めます。
当たり前のことですが、その基本ができていない職人もいます。
傷みが激しいと塗料の吸い込みが多くなります。
仮に吸い込みがまだある段階で次の2回目の中塗りや上塗りに入ると塗りムラができて長持ちしなくなります。
なので、吸い込んでいる間は何度も塗り込みます。
下塗りの塗料です。
エスケー化研の水性ミラクシーラーエコです。
外壁塗装リフォームは通常は3回塗りで、1回目を下塗り、2回目を中塗り、3回目を上塗り塗装と言います。
今回は1回目の下塗りになります。
ちなみによく言われているシリコンやフッ素といった塗料は中塗り以降に出てきます。
下塗りはこの中塗り以降の塗料と外壁とを密着させたり、下地を強化する大切な役目を果たします。
なので重要な工程になります。
ここで塗布量や乾燥時間を守らない場合は失敗する確率が上がりますので注意しましょう。
塗装会社や業者を選ぶ時の基準の1つに加えて下さい。
今日はこれで終了です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。