〝スレート瓦,カラーベスト屋根〟奈良県・三重県限定 知らないと必ず失敗する屋根塗装(塗り替え) 用語集

今回はスレート瓦、カラーベスト屋根についてご説明します。

 

屋根塗装や屋根工事で失敗されている方も多いので、

 

しっかりと留意点や注意点を抑えておきましょう。

 

 

目次

①スレート瓦、カラーベスト屋根とは?

 

②屋根塗装の失敗例とは?

 

③屋根塗装で失敗しないためには?

 

 

①スレート瓦、カラーベスト屋根とは?

 

種類は天然スレート、無石綿スレート、

 

セメント系スレート(コロニアル・カラーベスト)とある中、

 

最近の主流はセメント系のコロニアルやカラーベストですね。

 

 

セメント系スレート(コロニアル・カラーベスト)

 

RIMG0078

 

 

 

ケミューのコロニアルクアッド(平型)

(※ケイミューとは旧クボタ松下電工外装株式会社)

 

CC262_C_200

 

 

 

CC293AW_C_200

 

セメント系スレート(コロニアル・カラーベスト)は

 

セメントと繊維を高温高圧下で

 

プレスし成形した板状のスレートに

 

着色剤で塗装したものになります。

 

この塗装や表面の仕上げの材料で

 

耐久性が変化します。

 

 

 

新築当初に何も言わなければ、

 

ほとんどは安価で耐久性の短いものが

 

使用されているかと思います。

 

 

 

また、形は一般的な平型や波型や

 

 

 

特殊な形状のものも出てきています。

 

 

 

最近ではこのようなスタイリッシュな形状もあります。

 

 

NP752G_C_200 

 

 

 

 

 

 

 

NP923G_C_200

 

 

このカラーベストやコロニアルの寿命は

 

 

30年前後と言われていますが、

 

 

それはあくまでも10年毎の塗装をしていることが前提でして、

 

 

それを怠ると寿命は短くなります。

 

 

 

②屋根塗装の失敗例とは?

 

②-1:数年での塗膜剥離

 

奈良県、,三重県限定 屋根塗装して数年で塗膜剥離

 

 

 

 

 

塗膜剥離の原因は?

 

ケース1

スレート瓦、カラーベスト屋根の本体の寿命が原因。

 

 

通常は30年(10年ごとに塗り替えをしている前提)が

 

寿命ですので、それを超えると塗装をしても長持ちしません。

 

塗装の技術的な問題ではなく、提案が間違いです。

 

塗装屋は何でも塗ろうとしますので

 

そういう人には注意してください。

 

30年を超えるコロニアルやカラーベストは

 

屋根の重ね葺きか葺き替えを検討しましょう。

 

 

 

ケース2

塗装の方法を間違えている。

 

 

塗装する前の洗浄を怠ったり、

 

下塗り材の選定を間違えているケース。

 

職人や監督や営業のレベルが低いことが原因ですね。

 

 

 

②-2:塗装後の雨漏り

 

 

塗装後の雨漏りの原因には

 

縁切りしなかったり、タスペーサー(緩衝材)を

 

入れていないことが挙げられます。

 

 

縁切り

 

 

タスペーサー

 

 

 

 

コロニアルやカラーベストの屋根材は

 

軒先から順番に1枚1枚を重ねながら

 

軒先から上(棟)に向かって取り付けされています。

 

 

 

 

 

 

1枚1枚の屋根材は重なっていますが、数ミリのすき間があり

 

通気ができている状態で取り付けられています。

 

これは何らかの理由で屋根の中に雨が入っても、

 

すぐに出ていきやすく、湿気を逃がしやすくすることで、

 

できるだけ雨漏りをしないための工夫がなされています。

 

 

 

 

塗装をすると、この1枚1枚の屋根材の重ね代(シロ)に塗料が溜まり、

 

放置すると塗料が固まり、やがて屋根材どうしが引っ付いてしまいます。

 

 

この状態で何らかの理由で屋根材の中に雨が入ってしまうと

 

雨は出て行くことはできず、その雨は内部へ落ちていき、

 

下地を傷めることになり、

 

結果的に雨漏りをさせてしまうことになります。

 

雨漏りの仕組み

 

 

③屋根塗装で失敗しないためには?

 

前述しましたことをまとめますと

 

○新築当初から30年以上経っている屋根は塗装をせず、

葺き替えか重ね葺きを検討する

カラーベストやスレートの寿命は30年です。

無理に塗装しても長持ちしません。

 

○下地調整や材料を適正な方法と適正な物を使用する。

例えば、塗装前の洗浄を丁寧にする。

傷んでいる箇所の修理を適正にする。

下塗り材や中塗りや上塗り材を適正な塗料を使用する。といった内容です。

 

○縁切りやタスペーサーといった通気を考慮した施工をしている。

これを怠ると雨漏りしてきます。

 

 

以上でスレート瓦、カラーベスト屋根

 

についての内容は終わります。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

スマイルロゴ


記事一覧へ