【業者が言わない外壁塗装・屋根塗装の塗料の種類、塗料のメリットとデメリット】奈良県桜井市・橿原市・香芝市・奈良市、三重県名張市・伊賀市・津市の方々に外壁塗装・屋根塗装の塗料のマル秘情報をお伝えします。
2016-07-29
いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
最近ではたくさんの塗料の種類が出ていまして、
どれが良いのか悪いのかが分かりづらくなっていますよね。
そういうお客様も増えてきましたので、プロの目線でお伝えしますね。
まず基本的なところで、塗料の成分ですが
顔料(色)
合成樹脂(アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素等)
添加物(塗膜を均一にさせる)
冷媒(シンナー等、揮発して塗膜にはならない)
の4つに分かれます。
この4つの中の合成樹脂の成分や量によって
長持ちするかどうかが決まってきます。
アクリル樹脂・・・約4~6年
新築当初はこのアクリル樹脂が多いですね。
ウレタン樹脂・・・約6~8年
一昔前のリフォーム用の主力樹脂でした。
シリコン樹脂・・・約8~12年
現在のリフォーム用の主力樹脂です。
フッ素樹脂・・・約12~18年
最近少しずつ増えている樹脂です。
ランニングコスト重視の方にはオススメです。
と基本はこの4つに分かれますね。
まずはこの4つを押えていれば大丈夫です。
ただ現在では、メーカーや商品によって多種多様な塗料が出ています。
次回はその辺りの詳細にも突っ込んだ
マル秘情報もお伝えしますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。