奈良県宇陀市 屋根棟下地と雨漏り防止の捨て水切取付工事

奈良県宇陀市Y様の屋根リフォーム工事です。

スレート屋根にガルバリウム鋼板を重ねるカバー工法ですが、

その前に棟の下地と捨て水切の取り付けをします。

棟の下地からです。

奈良県宇陀市 屋根の棟の下地1

 

奈良県宇陀市 屋根の棟の下地2

 

奈良県宇陀市 屋根の棟の下地3

続いて捨て水切です。

奈良県宇陀市 屋根の捨て水切1

角度を変えて見ます。

奈良県宇陀市 屋根の捨て水切2

この捨て水切は屋根の端部から雨が浸入してきたときでも

雨樋に流れるようにし、雨漏りを未然に防ぐため設置します。

現在の新築住宅の屋根工事では当たり前になっていますが、

20年前の屋根にはこの捨て水切はまだありませんでした。

なのでこの屋根の端部から雨漏りするケースが非常に多かったです。

屋根工事も日進月歩で改良されています。

余談ですが、この“捨て水切”という名前の由来は屋根材を被せてしまうと

見えなくなることから捨て水切という名前になったそうです。

決して捨てる水切という意味ではありません。


これで今日は終了です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

スマイルロゴ


記事一覧へ